「趣味を隠して婚活しなきゃ」と諦めていた34歳男性が、入会からたった6ヶ月で"オタクのまま"成婚退会した実話。
- 竜 樋口
- 1月22日
- 読了時間: 3分
「結婚相談所の体験談って、どうせうまくいった人の自慢話でしょ?」 そう思って、ページを閉じようとしているかもしれません。
ですが、今日ご紹介するKさん(34歳・システムエンジニア)は、最初から順風満帆だったわけではありません。 むしろ、最初は**「自分なんて結婚できない」**と、深い諦めの中にいました。
※ 婚活がうまくいかず、同じように気持ちが沈んでしまった方へ
今日は、そんなKさんが、どうやって自分の殻を破り、最愛のパートナーと巡り会ったのか。そのリアルな半年間の記録をご紹介します。
「趣味を言うと、相手の顔が曇るんです」
Kさんが当相談所(ハートブリッジ名古屋)の無料相談に来られたのは、昨年の夏のことでした。 彼は、いわゆる「ガチ」のゲーム好き。休日は朝から晩までゲームに没頭することもしばしば。
彼は、大手マッチングアプリでこんな経験を繰り返していました。
「プロフィールにゲームが好きと書くと、マッチングしない。 会ってから正直に『休日はゲームをしています』と言うと、女性の顔がスッと曇って、『あ、そうなんですね…』で会話が終わるんです」
いつしか彼は、**「結婚するためには、大好きなゲームを捨てなきゃいけないんだ」**と思い込み、自分の個性を押し殺して婚活をするようになっていました。
※ 「オタク=婚活では不利」と感じている方へ
転機:「嘘をついて結婚して、幸せですか?」
面談で、私は彼にこう伝えました。
「Kさん、ゲームはやめなくていいです。隠さなくていいです。 嘘をついて自分を偽って、もし結婚できたとして……その後の何十年の生活、幸せですか?」
Kさんはハッとした顔をされました。 私たちは作戦を変更しました。
「ゲーム好き」を隠すのではなく、**「一緒に楽しむ時間は全力で楽しみ、一人の時間はお互いの趣味を尊重したい」**というスタンスを、プロフィールの文章で丁寧に表現したのです。 ターゲットは、「自分も大切にしたい時間(趣味)がある女性」に絞りました。
苦戦、そして運命の出会い
もちろん、すぐに結果が出たわけではありません。 「やっぱり合わない」とお断りされることもありました。
しかし、活動開始から4ヶ月目。ある女性とお見合いをした時のことです。 Kさんが恐る恐る趣味の話をすると、彼女はこう言いました。
「いいですね! 一つのことにそこまで熱中できるって、すごい才能だと思います。 実は私も、推しているアイドルがいて……」
彼女もまた、「自分の趣味を引かれるんじゃないか」と不安を抱えていた一人でした。 二人は意気投合し、そこからはトントン拍子でした。
「背中合わせ」の居心地の良さ
成婚退会の手続きの日、Kさんは彼女とのエピソードを嬉しそうに話してくれました。
「この前、おうちデートをしたんですけど、僕はリビングでゲームをして、彼女は隣で推しのDVDを観ていて。 会話はないんですけど、全然気まずくないんです。むしろ、すごく居心地が良くて。 『ああ、結婚ってこういうことか』って思いました」
無理に相手に合わせるのではなく、お互いの「好き」を尊重できる関係。 Kさんが手に入れたのは、ゲームを捨てる人生ではなく、**「ゲーム好きな自分を丸ごと愛してくれるパートナー」**でした。
次は、あなたの番です
Kさんの事例は、特別な奇跡ではありません。 あなたが「欠点だ」「隠さなきゃ」と思っているその個性こそが、実は誰かにとっての「安心材料」になることがあるのです。
「自分も、趣味を捨てずに結婚できるだろうか?」
もしそう思ったら、一度お話しに来てください。 Kさんのように、あなただけの「勝ちパターン」を一緒に見つけましょう。




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